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粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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柚葉&焔
性別:
女性
職業:
社会人で女
趣味:
妄想
自己紹介:
濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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無理をしたようだ。

体験記、書かない方がいいのかも知れぬ。
まだわからん。

が、確実に言えることは、
いま、あたしの精神状態がおかしいことだ。

犯罪者データベースにずっとアクセスし続けているなんておかしい、やばい。
やばい。

リセットボタン。

・・・は、ないんだった。

とりあえず、酒かっくらって寝るか。
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そういう気持ちは、良くないものなのだろうか?

たぶん、どす黒い気持ちを、心の中のどこかにずっと抱えて生きてきたのだろうけど、その「気持ち」を認識することを知らずに過ごしてきてしまったので、なんとなくそういう感情は「後ろめたい」ような感じがするのかもしれない。

そのような感情は、生きていく上では不要だと思っていたしまた、不利なものだと思っていた。

私は、簡単に人を殺せるくらいの激しい憎悪や歪んだ感情を持っている。
そのことを認識し始めてから、なんとも表現しがたい「感情」に振り回され、制御できずに色んな方法で吐き出してきた。

私の中には、ヘドロが溜まり、畑の肥やしにもならない汚物が渦巻いている。
その汚物をうまく処理できないので、他人にも撒き散らしてしまう。
無意識なのかどうかは怪しいが(感情をまだ認識できないときが多いので)、汚物を吐き散らし、他人にも負のオーラみたいなものをぶっかけている、ということにうすうす気付きだしたかもしれない。
なるべく人と関わることを避けるようになった。

汚物を撒き散らしてもかまわない人間なんていないのかもしれないが、私を『女=セックス奴隷』としか見ないであろうと思われる男に対しては、遠慮なくブチまけて吐き散らしてきた。
私の吐き散らしたヘドロに掴まった哀れな男たち・・・の何人かは、精神を病んだ。
勝手に勘違いして、勝手に巻き込まれて、自爆したんじゃん(笑)

としか思えないからだ。
成人している以上、全ての責任は我が身にあるだろう。


守るべきものもなにもない私は、自分の身体を投げ出すことに違和感も恐れも感じない。
何も持たない人間とは怖いものだ。

「寂しくないのか?」

と、最近やたらうるさい男がひとりいるが、私の感じる寂しさ(飢餓感)のようなもの、を理解できるわけではないだろうから、まだ放置している。あまりかまわないほうがいいよ、とは言っておいた。

精神にも肉体にも痛みを認識できるようになってからの私は、あちこちガタガタ。
毎日、普通に過ごしているつもりでも、知らないうちに血が出ていたり、熱が出ていたり、呼吸困難になってみたりする。

もしかして、これが「人間である」証なのか?
人間であり続ける、ってこんなにも辛いものだったんだ。

投稿者:柚葉





「ねぇ。あんたが傷つくってどんな感じ?」

あたしは昔っから傷つかないと思われてきた。


みんな知ってるとは思うけど、まとまりのない集団をどうにかしたいって思ったら、誰か生贄を差し出すといいのよ。共通の敵とか、おもちゃとかがあれば、みんな一致団結して攻撃したり遊んだりすんのよ。

だからねー。よく、あたしはそうされてきたわ。
「友達」って称する人がいじめの標的になれば、その子にだまされて差し出されてもきたね。それって裏切りとかっていうようね。ふーん。じゃ、次からは面倒だから、自分からやられにいけばいいんでしょ?すり寄ってあたしの身柄をキープしようとしなくったって、お望みどおりに動いてあげるわよ。


「あんたは傷つかないのね。うらやましい」

あっはは!
そのセリフってどんなギャグなの!

自分であたしを放り込んどいて、嫉妬ですか!あんた、自分を傷つかないように防御しまくっといて、さらに傷つかない強さまでほしいってか!どんだけ強欲なのさ。
強さは、自分の血を流さずに手にはいりゃしないよ!


羨ましがるあんたに教えてあげようか。
あたしは傷つかないって?
馬鹿言っちゃいけないよ。

あたしだって生身の人間さ。えぐられりゃ痛いし、血も出る。
じゃあなんで涼しい顔をしてるのかって?
我慢してるんだよ。
それも度重なって、痛覚がまひしてんのさ。もっと進んで、自分の心が体から「べりっ」と剥がれるのさ。

生きていながら、生きていない感覚がわかるかい?
自分の意思も、記憶も、感覚も持てずに、ただ時間の大河の中を浮遊し流されていくだけの空しさを知ってるかい?

あたしがあんたらが言うところの「強さ」と引き換えにしたものがこれさ。
羨ましいかい?


あたしは今、必死に「ココロを体を剥がさずに生きる」訓練をしているところさ。

※心がざわざわするから吐き出してみた。ずいぶん昔の心象風景を文章化※
homura
感情のないころから、なぜか自分が業の深い人間だと知っていた。
感情がないのに、変ね。

私、生まれ変わるの。
というか、ようやく自分の人生を生きる命として誕生するの、自分を親として。

実家を、血縁を切るの。
「私」という命は、血縁の歴史を背負っている。
何が足りなくても誕生の奇跡は起きなかった。そんなことは承知している。
それでも私は訣別の手紙を書いて、弁護士に託した。

不思議ね…。
ほんの少しも心が騒がないし、痛まないわ。

この肉体は、構成する細胞は、DNAは、血族の歴史の賜物かもしれない。
でもね、この魂は、私が練り上げ、作り上げたの。
まさにね、自分の脳みそに麻酔なしで手を突っ込み、血の塊を練り上げ、必死で作り上げたのよ。

狂った笑いにいまだ支配される瞬間もあるけれど、ほぼ落ち着いた気持ちでいられる。
過去は痛いわ。でも、仕方ない。
いまは幸せだわ。

「なんで生きなきゃいけないんだ!」
その答えを今の私は持っているから。

「あんたは、自分の人生を生きていない。そのために生まれてきたのよ。血を吐いてでも、自分の内臓をえぐってでも、あんたの脳内に植えつけられているチップを外しなさい。鎖は肉をえぐってでも抜けなさい!それまで死ぬなんて許されない。生きる苦しみをもっと全身で味わえ!」
あの日の手負いの獣だったあたしに、今の私はそう声をかけることができる。

野生のネコ科の猛獣だね、と評されるけど、自分のイメージもそれと被る。
餌付けしようなんて思わない。
勝手に生きればいいんだわ。心も体も全部を使って、ときには死にそうになりながらも、納得しながら生きればいいんだわ。
小手先の技術も、素晴らしい知識も、私の回復にはあまり意味をなさない。
私は、傷まみれの中で、この魂も肉体もすべてを使って真実を知っていく。そうして生きていく。

執筆者:焔
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