粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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柚葉&焔
性別:
女性
職業:
社会人で女
趣味:
妄想
自己紹介:
濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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唐突ですが、たぶん私は子どものころから「性的な対象」に見られることが多い。
らしい。
ということにはなんとなく・・・気付いていた。
決して「魅力的な女性として」とか「人間として」ではなく、
ただ単なる「性的なはけ口の対象」として、都合が良さそうに見られている.
ことが多い。
らしい。
だけど、そんな人間ばかりじゃない。
1人の人間として見てくれる人もいるし、
今はそういう友だちも少ないけどちゃんといるし、
身も心も幼い頃は、持たなくていい罪悪感に苛まれていたけど、今はそんなこともなくなってきていた。
真夏のくらくらするくらいクソ暑い時期に、職場近くの駐車場で、今時ありえないくらいあからさまな痴漢に遭った。
人気があまりない場所ではあるけれど、真夏の夕方なんて西日はガンガンで明るいし、いつも決まったメンバーしか使わない駐車場で、宝くじの当選金を現金で持っている人のようにビクビクしながら歩いている方が不自然だろう。
自分の車に向かって歩いているとき、進行方向からかりゆしウエアを着たごく普通の男がこちらに向かって歩いてきた。その時、私の後ろには駐車場出入り口に通じる階段があったので、その階段に向かうのだろうと特に何も思わなかった。
が、そのごく普通の男は、すれ違いざまに私の貧相な胸を鷲づかみにしたのだった。
しばらく何が起きたのか解らず、呆然とその場に立ち尽くした。
ほんの数十秒くらいだと思うけど・・・
今時・・・こんな明るい場所でこんな時間に、
しかも、この歳になって、こんな目に遭うとは夢にも思わず・・・
これくらいのこと、なんでもないことだと、レイプされたわけじゃあるまいし、大丈夫大丈夫と自分に必死に言い聞かせながらヨタヨタと歩き出した瞬間、私は噴水のように嘔吐してしまった・・・。キチャナイ・・・アウゥゥ・・・o(T^T)o
車に乗って運転しようと思っても、吐き気は止まらず、球の様な汗がボトボトと滴り落ちる。
あまりの激しい吐き気にめまいがして、手が震え、運転さえもできそうにない・・・。
その日は、ある仲間と酒を呑む約束をしていたけれど、どうにもならない状態だったので、なんとか断りの電話を入れ、かろうじて自宅まで運転して帰った・・・。
そして帰宅したとき、当時付き合っていた人からメールが来たので、こういうことがあって今日の呑み会はいかないで家で寝るから・・・とメールで報告したのだけど、
「なんで黙ってそんなことさせとくの?またボーっとして歩いてたんだろ?身体の線がくっきり出るような服着てたんだろ?だからお前はバカなんだよ!!!!」
という怒りの電話がすぐに掛かってきたのだった・・・。
痴漢に遭うのは「バカ」だからなのか・・・?
つーかあれは不可抗力な気がするけど、私に落ち度があるのか・・・?
イカンイカン、また暗い思考に走ってしまう。
一度暗い思考に走ったら持ち直すのが大変なのである。根暗人間は、ネガティブコントロールされやすい。
また激しい吐き気が襲ってきて、もう吐くものはないのに、その後何時間も黄色い胃液まで吐きつくしてもまだ吐き気はとまらなかった。
「残業終わったらそっち行くから」
という当時の彼の気持ちも考える余裕はなく、「もう寝るから明日にして」と言って、
その後は携帯の電源を切って、安定剤を飲んで寝た。
このことは、よく考えるとわりと私には辛い出来事だったらしく、
このときの彼の発言がきっかけで、二度と指一本触れられたくない。
と思ったのでした。
なんで今頃急にこんなことを思い出したのか?
と言いますと、
自分なりに信用して、数年間付き合いがあった男友だちに、つい先日同じようなことを言われてしまって、それが私にはけっこうショックだったらしい。のです。
「お前はまったく男ってもんを解ってない。バカの見本市だ。だからそういう目にばっかり遭うんだよ!」
と、ややキレ気味にこきやがりましたのです。
その数分前に、ヤツは急に発情して、襲い掛かってきたのです。
「何考えてんの?アホちゃうか!」
といって当然弾き飛ばし、車から引きずり降ろしました。
私は一滴も酒を呑んでいません。呑んでいたのはヤツだけです。それもほんの少し。
酔っ払った勢いならこの程度のこと笑い飛ばして済ませますが、明らかに酔ってないのはわかっているので、どうにも不快な感じがしてしまいました。大人気ないといわれればそれまでですが・・(苦笑
その後、私はヤツが笑いながら
「ごめんごめん冗談だよ~冗談」
と言ってくれるのを期待して、近くの自動販売機でスポーツドリンクを買ってヤツに渡した。
しかし待っていたのは、以前付き合っていた男たちや元・夫がさんざん言っていたような、
身勝手な男のファンタジーに染まったカビの生えたような説教だった。
女ってのは男のファンタジーを満足させるために存在するんじゃねえんだよ
いい年してそんなこともわかんないからあんたはモテないんだよ
と言ってやろうかと思ったのですが、
なんだか馬鹿馬鹿しくて、私は黙ってその場を去りました。
やっぱり殴ってやればよかったかな(笑)
今週は引きこもり週間と決めています。
経済的な理由ももちろんありますが、ごはんと酒の誘いだけはまず断ることがない私でしたが、持病のアトピー全開に加えて、思っていたよりも気分がどん底であると自覚できました。
人を信じたことが悪いのではなく、決して私が無防備だったわけでもないと今ならわかります。
人として傷ついた
ということをちゃんと自覚できてうれしい
ので、どっぷりとその気分に浸りきって、心身ともに休養したい。
からです。
アホはアホなりに一生懸命生きてるんだよなぁと、自分を誉めてあげたくなったわ。
らしい。
ということにはなんとなく・・・気付いていた。
決して「魅力的な女性として」とか「人間として」ではなく、
ただ単なる「性的なはけ口の対象」として、都合が良さそうに見られている.
ことが多い。
らしい。
だけど、そんな人間ばかりじゃない。
1人の人間として見てくれる人もいるし、
今はそういう友だちも少ないけどちゃんといるし、
身も心も幼い頃は、持たなくていい罪悪感に苛まれていたけど、今はそんなこともなくなってきていた。
真夏のくらくらするくらいクソ暑い時期に、職場近くの駐車場で、今時ありえないくらいあからさまな痴漢に遭った。
人気があまりない場所ではあるけれど、真夏の夕方なんて西日はガンガンで明るいし、いつも決まったメンバーしか使わない駐車場で、宝くじの当選金を現金で持っている人のようにビクビクしながら歩いている方が不自然だろう。
自分の車に向かって歩いているとき、進行方向からかりゆしウエアを着たごく普通の男がこちらに向かって歩いてきた。その時、私の後ろには駐車場出入り口に通じる階段があったので、その階段に向かうのだろうと特に何も思わなかった。
が、そのごく普通の男は、すれ違いざまに私の貧相な胸を鷲づかみにしたのだった。
しばらく何が起きたのか解らず、呆然とその場に立ち尽くした。
ほんの数十秒くらいだと思うけど・・・
今時・・・こんな明るい場所でこんな時間に、
しかも、この歳になって、こんな目に遭うとは夢にも思わず・・・
これくらいのこと、なんでもないことだと、レイプされたわけじゃあるまいし、大丈夫大丈夫と自分に必死に言い聞かせながらヨタヨタと歩き出した瞬間、私は噴水のように嘔吐してしまった・・・。キチャナイ・・・アウゥゥ・・・o(T^T)o
車に乗って運転しようと思っても、吐き気は止まらず、球の様な汗がボトボトと滴り落ちる。
あまりの激しい吐き気にめまいがして、手が震え、運転さえもできそうにない・・・。
その日は、ある仲間と酒を呑む約束をしていたけれど、どうにもならない状態だったので、なんとか断りの電話を入れ、かろうじて自宅まで運転して帰った・・・。
そして帰宅したとき、当時付き合っていた人からメールが来たので、こういうことがあって今日の呑み会はいかないで家で寝るから・・・とメールで報告したのだけど、
「なんで黙ってそんなことさせとくの?またボーっとして歩いてたんだろ?身体の線がくっきり出るような服着てたんだろ?だからお前はバカなんだよ!!!!」
という怒りの電話がすぐに掛かってきたのだった・・・。
痴漢に遭うのは「バカ」だからなのか・・・?
つーかあれは不可抗力な気がするけど、私に落ち度があるのか・・・?
イカンイカン、また暗い思考に走ってしまう。
一度暗い思考に走ったら持ち直すのが大変なのである。根暗人間は、ネガティブコントロールされやすい。
また激しい吐き気が襲ってきて、もう吐くものはないのに、その後何時間も黄色い胃液まで吐きつくしてもまだ吐き気はとまらなかった。
「残業終わったらそっち行くから」
という当時の彼の気持ちも考える余裕はなく、「もう寝るから明日にして」と言って、
その後は携帯の電源を切って、安定剤を飲んで寝た。
このことは、よく考えるとわりと私には辛い出来事だったらしく、
このときの彼の発言がきっかけで、二度と指一本触れられたくない。
と思ったのでした。
なんで今頃急にこんなことを思い出したのか?
と言いますと、
自分なりに信用して、数年間付き合いがあった男友だちに、つい先日同じようなことを言われてしまって、それが私にはけっこうショックだったらしい。のです。
「お前はまったく男ってもんを解ってない。バカの見本市だ。だからそういう目にばっかり遭うんだよ!」
と、ややキレ気味にこきやがりましたのです。
その数分前に、ヤツは急に発情して、襲い掛かってきたのです。
「何考えてんの?アホちゃうか!」
といって当然弾き飛ばし、車から引きずり降ろしました。
私は一滴も酒を呑んでいません。呑んでいたのはヤツだけです。それもほんの少し。
酔っ払った勢いならこの程度のこと笑い飛ばして済ませますが、明らかに酔ってないのはわかっているので、どうにも不快な感じがしてしまいました。大人気ないといわれればそれまでですが・・(苦笑
その後、私はヤツが笑いながら
「ごめんごめん冗談だよ~冗談」
と言ってくれるのを期待して、近くの自動販売機でスポーツドリンクを買ってヤツに渡した。
しかし待っていたのは、以前付き合っていた男たちや元・夫がさんざん言っていたような、
身勝手な男のファンタジーに染まったカビの生えたような説教だった。
女ってのは男のファンタジーを満足させるために存在するんじゃねえんだよ
いい年してそんなこともわかんないからあんたはモテないんだよ
と言ってやろうかと思ったのですが、
なんだか馬鹿馬鹿しくて、私は黙ってその場を去りました。
やっぱり殴ってやればよかったかな(笑)
今週は引きこもり週間と決めています。
経済的な理由ももちろんありますが、ごはんと酒の誘いだけはまず断ることがない私でしたが、持病のアトピー全開に加えて、思っていたよりも気分がどん底であると自覚できました。
人を信じたことが悪いのではなく、決して私が無防備だったわけでもないと今ならわかります。
人として傷ついた
ということをちゃんと自覚できてうれしい
ので、どっぷりとその気分に浸りきって、心身ともに休養したい。
からです。
アホはアホなりに一生懸命生きてるんだよなぁと、自分を誉めてあげたくなったわ。
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