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粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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柚葉&焔
性別:
女性
職業:
社会人で女
趣味:
妄想
自己紹介:
濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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男の喜ぶ顔を見るのが好きだった。

妙な満足感を得られた。

私は、セックスという手段でしか男を喜ばすことができないので、そのテクニックを磨くため、色んな男と関係を持ち、試行錯誤してきた。

人間の性感帯はそれぞれ違う。
言葉で喜ぶ男も多い。
男の脳みその中にも、女の部分があって、その女の部分も可愛がることができる男はセクシーな男が多いなぁ・・・と思った。

素直に感じること
感じたことを素直に表現すること

無防備な状態に私はセックスアピールを感じる。

私を無防備な状態に置くことができる男はいなかった。
無防備な状態でいて、いつ殺されるかわからないからだ。
そういう状況でのセックスしか知らない、情けない女だった。

どこをどうすれば相手が喜び、
耳元でなんと囁けば男が感じるのか、
それを常に考えていなくてはならないと思っていたから。



私は今、私自身が気持ちいいと感じることを探っている。

仕事が終わった後、キンキンに冷えたビールを飲み干す瞬間。
太陽に晒されたフカフカの布団に倒れこみ、子供たちを両脇に抱えて眠る夜。
弱っているとき、おんなともだちに深夜までグチをこぼす。

行動のひとつひとつ、心の持ち方さえも自由にならなかった支配されきった生活の中では決して得られなかったものを、私は今、自分の手にしている。

その喜びに打ち震えているのだ。

足元がグラグラしていて、常に足元を確認しながらしか歩けない。
そんな日常でも、今生きていることを罪悪に感じなくても良い、という幸せがある。

気付かないうちに色んなものを手に入れていることを知った。

泣き喚き暴れてどうしようもない小さな私も、一緒にいる。
ずっといる、いっしょに・・・



幸せに慣れていないため、知恵熱を出している日曜日の呟き(笑)

投稿者:柚葉
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幸せ、か…
幸せ、かぁ。

そうだね、自分のことを悩めるってこと自体が、もうそれを手に入れているということなのかもしれないね。

たとえ痛みが増したとしても、ね。
homura 2007/09/24(Mon)20:30:59 編集
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