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粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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柚葉&焔
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社会人で女
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濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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ちいさな女の子の性器、見たことある?

3歳とか4歳とかの女の子の、生殖器。

私は、小さな頃から、どんなエグイポルノを見せられても何も感じなかった。
ただ、
「自分と同じ事をしてる女の子がいるんだなぁ」
って思っただけ。
気持ち悪くもならなかったし、かといって性的快感を覚えたわけでもない。

ただ、何も感じなかった

私が産んだ初めての子どもは、女の子だった。
小さな小さな、おんなのこ。
ふにゃふにゃで顔を真っ赤にして泣いて、私を求める小さなおんなのこ。

女の子は、けっこう早いスピードで少女になっていく。
歩き出すのも、喋りだすのも、平均して女の子のほうが早い。

初めての子どもとふたりきりで暮らしてた時期があった。
生活に追われてた。時間がいくらあっても足りなかった。
ある日、3歳になった子どものおむつを交換してたとき、それはやってきた。

小さな女の子の性器、って、本当にいたいけなものなのね。
絶対傷つけちゃいけない、何があっても大事にしなきゃ、誰の目にもふれさせたくない。

のた打ち回って、うめき声を上げて、パニックを起こした。
何時間そうしていたんだろう。
小さな女の子が、不安そうに、解離から戻った私を見つめていた。

フラッシュバック

大人の男の手にすっぽりと収まってしまうくらい子どもの頭って小さいの。
でも、身体はもっともっと小さいの。
小さな身体にも、「女性器」はついているの。
その小さな女の子の女性器に、大人の男の指や男性器を無理やり突っ込んだら・・・

どうなると思う?


体中を引き裂かれるような痛み、恐怖、が襲うでしょうね。
今でも解離するわ、そのときの記憶が甦ると、ね。
でもねぇ、不思議とそのときの感情なんかはまだ思い出せないんだわ。
この私の小さな脳みその中に引き出しがあるとしたら、まだカギが見つからないのね。

記憶がある限り、4歳の私の性器に指と男性器を初めて突っ込んだ男は、

実の父親の、腹違いの弟だった。
父は、男ばかりの4人兄弟で、その兄弟の子ども達も皆男の子ばかりだったという。
数少ない親類の中、たった一人の女の子だった私は、おじさんに猫かわいがりされていたようだ。
何も知らずに、私、おじさんになついてた。
お風呂にも一緒に入ってた。
体中、隅からすみまで、おじさんの手で綺麗に洗われてた。
おじさんの毛むくじゃらの性器を、手でしごくのを手伝わされたわ。
よく顔にぶっかけられた。


私ね、きっと泣けなかったと思う。そのとき。その後もしばらくは。
結婚してもなかなか子どもができないおじさんに父が言ってた。

「こんな可愛げのないガキでよかったら、いつでもやるぞ」

おじさんの家に貰われたら、毎日あの痛みと恐怖に耐えなきゃいけないんだ・・
そう思ったら、怖くて、恐ろしくて、私は心底震え上がった。


逃げ場所がなかった私は、小学校に上がる前から家出癖がついていた。
下着に、血や膿が付くと、いっしょうけんめい公園のトイレの水道で洗った。
水が冷たい季節になっても、必死に洗った。
綿の下着に付着した血や膿は、染みになって消えなかった。
私は、長く、お漏らしと夜尿が治らなかった。
冬は、お漏らしをしたら、履いてたズボンが冷えてゴワゴワになって、動くと擦れて、皮膚の弱い私の性器は、いつもただれて炎症を起こしていた。
お漏らしが治らないからと言って、お尻にお灸をすえられた。


「力を抜いてごらん?痛くなくなるから」


私とセックスする男は皆そういった。
行為が終わった後、自分の性器を指で広げて、母の手鏡に映して見ていた。

未だに頭が割れて脳みそが飛び散っているような映像や画像を見ても何も感じないが、児童ポルノだけはまったく受け付ける事ができなくなった。

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