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粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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柚葉&焔
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社会人で女
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濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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アタマの足りないやつ、と思われているらしい。

プライベートではなく、職場で、だ。
仕事に関する能力が足りなくて、職場で多大な迷惑をかけているとか、そのせいでただでさえ安い時給を下げられたとか、給与がもらえらないとか、そういうのは実際に困るんだけど。。。

そうでなければ、まったく困ってもいないし、不愉快な思いもしてないのだけど、同僚の人たちが、私の事をあまりにもかわいそうだというので、どこがどんなふうにかわいそうなのかを、聞いてみた。

今の職場のチームには、派遣の私と、勤続7年くらいの(私から見れば)若い契約社員の女の子と、定年後嘱託として延長雇用になったおばさま上司がいるのだが、このおばさま上司がとんでもなくクセのある人なのだそうだ。

ただ、定年前にいた部署柄、素晴らしく人付き合いの幅が広いので、来社する人間のほとんどを存じ上げていらっしゃるという(舌噛んじゃった(笑))そういう面も、現在の上司たちにとっては、やりにくい、扱いづらいという面もあるのかもしれないが・・。

私より若い同僚たちが、そんなに毛嫌いする理由がイマイチ理解できない。

よけいなことばかりしゃべりすぎ=私は事情通なのよ!という自己顕示欲の表れでウザイ!ムカつく!

自慢話多すぎ&長すぎ(家族のことや、定年まで勤め上げ、部長まで昇格したことや、地元の有名人と知り合いだとか、自分の給与の高さや、子どもたちの自慢?)

他人のプライベートにズカズカ踏み込みすぎ!で、それを言いふらす!

「柚葉のことだって、『離婚して子持ちのくせに、こんな大企業に(地方ってのはこういうのがあるんですよ)たとえ派遣でももぐりこめたのは、色目使って人事部長に取り入って契約更新しているからに違いない!』とか言われてんだよ!!」

だそうな(笑)

人事部長なんて、かけらも知らない人ですってば。
だってフロアが違うし、かかわりのない部署だし、面接の時5分ほど顔みたくらいで、口きいたこともありませんって(笑)でも、おばさまの脳内では、そういうことになっているらしくて、あちこちの部署に行って、私の事をそういうふうに言いふらしているんだよ!と、今日同僚がえらい勢いで怒りながら教えてくれた。

「気付いてたでしょ?なんて言われてるか・・・」

(私は気付いてなかったし、気付いてもどうにもしようがないと思う・・)

「柚葉何にも言わないからババアだって付け上がるんじゃん!これって、明らかにセクハラだよ?」

(なんかこういう人って、男女かかわらずどこでもいるし、慣れてるし・・・)


そういえば、先日、私のいる部署のブースに同僚がきてて、雑談してたとき、

「Sさん、それっていくらなんでもあまりにも失礼な言い方じゃないですか!」

と、同僚が顔色を変えておばさま上司に怒鳴ったことがあった。

私は、そのおばさま上司が言ったことよりも、同僚がなぜ怒ったのか?がわからず、困った。

「あなたみたいな女は、パトロン探しに派遣で大企業を渡り歩くのよね~?で、良い男(ひと)は見つかったの?流し目ひとつ(このあたりが昭和を感じさせるなぁ(笑))で男なんてイチコロでしょ?」

と、そのおばさま上司が言ったからだった。

私が、派遣で転々としているのは、ただ単に、正社員として雇ってもらえるだけの能力もないからだと思うのだが・・・・目的があるとすれば、「その日一日をなんとか生きること」だけなので、そこまで考えてない。

きょとんとしている私に、怒っておばさま上司に反論していた同僚は、

「こいつは顔で笑って心で泣いて、ガマンしているんじゃなくて、自分が侮辱されている、ということが本当にわからないんだ。だから何に対して腹を立てているのかが理解できないんだ・・・。」

ということを悟らせたようだ。それも腹立たしい、というようなことを言われた。

私のために一生懸命になってくれる同僚の気持ちは、ありがたく受け止めなければいけないのだろうけど、もっともっと、いろんなことを言われて、それを日常として生きてきた私には、それほど激昂することとは思えない。

かたわ  

とか、

せいしんしょうがいしゃ

とか、

パンパン

とか、

平成生まれの人にはなんのことやらわかんないだろうな~と思われることを言われながら、つい数年前まで日常生活を送っていたので、すみません、と言おうと思ったが、

「興味本位の人間に楽しい釣りエサを与えるな!自分のことは極力話すな!」

そういわれていることを思い出し、引きつった笑いで適当に流してきた。

普通の人間らしく、こういった言葉を聞かされて、激昂する日がくるんだろうか?と思った。

そうなるためには、絶対的に欠けている「自尊心」とやらを育てなければいけない。

カタギの世界での経験もスキルも足りない。

脳みそだけじゃないんだ、私に足りないのは。
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