粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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プロフィール
HN:
柚葉&焔
性別:
女性
職業:
社会人で女
趣味:
妄想
自己紹介:
濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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子どもの私が、「生きる」事を選んだとき、
周囲の大人は、みんな腐ったゾンビに見えた。
だから、一人で生き抜かないといけないと思った。
信じられるのは、自分ひとり。
でも、自分の心だって、いつ狂うかわからない。
だから私は誓った。
決して狂わない、と。狂うくらいなら、自分を殺すと。
狂わずに大人になって、孤独に闘い続ける子どもの私を救い出すと。
そして大人になって気づいた。
大人になったからといって、力がつくわけではないのだと。
私一人の力では、大人になって尚、無力だった。
誰かの援助が必要だった。
人は、一人では生きられない。
どんなに傷がうずいても、忘れていた傷を広げられようとも、
誰かに援助を求めねば、無い能力をつけてもらうよう乞わなければ、
力はつかない、子どもの私を助けにいける大人になれない。
傷ついてきたものは、傷つくことを余計に恐れる。
それは当然。
でも、傷つけられて生きてきたものこそ、さらにいっそう傷つく場面に飛び込まねばならないときがある。
巻き込まれるのではなく、自ら選んで、覚悟して飛び込む必要があるときがある。
一人では生きられない。
逃げ続けることはできない。
でも、生きているのだ。それならば生き続けて欲しい。
自分の心から、逃げないで。自分を信じられるように、自分を裏切らないで欲しい。
私はきっと、どんなに傷ついても、同じセリフを馬鹿の一つ覚えのように、叫ぶだろう。
執筆者:-homura-
周囲の大人は、みんな腐ったゾンビに見えた。
だから、一人で生き抜かないといけないと思った。
信じられるのは、自分ひとり。
でも、自分の心だって、いつ狂うかわからない。
だから私は誓った。
決して狂わない、と。狂うくらいなら、自分を殺すと。
狂わずに大人になって、孤独に闘い続ける子どもの私を救い出すと。
そして大人になって気づいた。
大人になったからといって、力がつくわけではないのだと。
私一人の力では、大人になって尚、無力だった。
誰かの援助が必要だった。
人は、一人では生きられない。
どんなに傷がうずいても、忘れていた傷を広げられようとも、
誰かに援助を求めねば、無い能力をつけてもらうよう乞わなければ、
力はつかない、子どもの私を助けにいける大人になれない。
傷ついてきたものは、傷つくことを余計に恐れる。
それは当然。
でも、傷つけられて生きてきたものこそ、さらにいっそう傷つく場面に飛び込まねばならないときがある。
巻き込まれるのではなく、自ら選んで、覚悟して飛び込む必要があるときがある。
一人では生きられない。
逃げ続けることはできない。
でも、生きているのだ。それならば生き続けて欲しい。
自分の心から、逃げないで。自分を信じられるように、自分を裏切らないで欲しい。
私はきっと、どんなに傷ついても、同じセリフを馬鹿の一つ覚えのように、叫ぶだろう。
執筆者:-homura-
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