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粉々に壊れたココロを拾い集める女たちの本音blog
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プロフィール
HN:
柚葉&焔
性別:
女性
職業:
社会人で女
趣味:
妄想
自己紹介:
濃い人生だねと言われること多し。実は、平凡・平和をこよなく愛する、怯えた子どもであることに気付き、血を吐きながら生きるふたり。
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私は自分と同じような傷を持つ人たちと深い話をするのが好きだ。
言語化できないカオスそのものの世界観に自分から浸かりに行く。そこから新たな自己を本人が生み出す様に遭遇したときは、あまりの感動に、知らず頭を垂れ続けてしまう。 

不安定な人に近付けば、時に滅多刺しにされるくらいの精神的苦痛を負う。もともと似たような道を辿っている自分なら、しょっちゅう精神的に引きずられるし、境界線を見失いがちだ。しかしそこで踏み止どまり自己を保つことで、私は相手と自分双方を映す鏡になれる。
たがいを高めあえる可能性が発生する。 


だから、血だらけになるくらい、どうということはない。 

大人になってしまってから、いまさら、足りない、もしくは間違っているものを学びあえる奇跡は、何物にもかえがたいよろこびだ。 

私の抱える消えない傷を見ることができない人が多数派であって欲しいと願う気持ちは変わらない。
 でも正直なところ、そんな多数派の人たちと付き合うのはだいぶしんどい。彼らと交流すれば、自分の傷がいやが上にも浮き出てジクジクと疼く。
私のこの状態をわかって欲しいとはいえない。ただの甘えを他人が受けいれる義理はない。そのくせ受け入れられたいと、押し付けがましくも叫ぶ自我がある。
 彼らと付き合うことで、双方に何らかのメリットがあるかは不明である。むしろ現時点ではリスクばかりが露呈している。ただ傷つけ合うだけなら不毛だし、私は自分のしていることをただの八つ当たりに思うし、果てには自分の傷も命も許せなくなってくる。自分を滅ぼしたくなる。

 生きるだけで精一杯。それこそが生々しい私のリアル。

すべての優先順位は、まず、そこだ。 

私はさほど強くはない。力を買い被られての善意の助言には、どうして良いかわからなくなる。

 対等な友人?癒し?
(なぜかマイノリティー同士のは傷の舐め合いに見えるみたいだ) 

あたしに必要なのは、
その前に、今日も死なずに生き抜くことだ。
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